F昭和22年米軍撮影の木曽川(下)長良川(中央)揖斐川(上方)羽島市竹鼻町並(黄色円内)と右方・境川(佐波-高桑で大きく蛇行)。この当時は長良川には岐阜--大垣間の長良川の墨俣に架かる「長良大橋」と「揖斐大橋」 右上方の旧・国鉄の「揖斐川橋」しかなかった。後は、全て「渡船」での交通手段であった。又、集落は自然堤防の上にあり、川に寄り添って輪中が形成されているのが分かる貴重な写真。なお、竹ケ鼻の(南)は太陽光線が反射しているため、低湿地帯で、この地区は『櫛田』が発展していた地域であることもわかる。 写真・上・西方---安八 右・北方-穂積と墨俣地区 長良川の右下は岐阜・西鶉地区